丸山所長紹介

Doctor
顎ずれ、かみ合わせを矯正治療して、
全身の健康を取り戻すお手伝いをしたい

顎のずれを治して、正しいかみ合わせにすると、多くの心身症状や悩みが改善されたり解消されたりします。これまで30年以上で1万人以上を治療した経験からも、かみ合わせが全身の健康に大きく関わってることを突き止めました。

顎のずれで、首の関節もずれ、頚椎、胸椎、肩関節と伝わり、首や肩の凝り、腰痛、頭痛などを引き起こします。頚椎がずれると、脳への血流が阻害され、また、脊椎の神経を圧迫し、手足の冷えや、便秘、さらには精神バランスの悪化までも引き起こすのです。

丸山咬合医療クリニック 大阪大学 名誉教授
丸山 剛郎
(まるやま たかお)
丸山咬合医療クリニック 丸山剛郎

丸山剛郎の来歴

国内

1940年 3月26日生

1958年
大阪大学歯学部 入学
1964年
大阪大学歯学部 卒業
1964年
大阪大学大学院歯学研究科 入学
1968年
大阪大学大学院歯学研究科 修了(歯学博士)
1970年
大阪大学歯学部 講師
1975年
大阪大学歯学部 助教授
1986年
大阪大学歯学部 教授
2000年
大阪大学 名誉教授
2000年
東京歯科大学 名誉教授
2001年
日本咬合臨床研究所マルヤマデンタルオフィス
東京センター開設
2002年
日本咬合臨床研究所マルヤマデンタルオフィス
大阪センター開設
2017年
日本咬合臨床研究所マルヤマデンタルオフィス
鎌倉センター開設
2020年
日本咬合臨床研究所マルヤマデンタルオフィス
鎌倉センター廃止

国際

南カルフォルニア大学歯学部 客員教授
ニューヨーク大学 客員教授
西安第四軍医大学歯学部 客員教授
リオデジャネイロ大学歯学部 客員教授
ペルー サンマルチン大学歯学部 名誉教授

丸山剛郎の役職

国内

  • 日本歯科審美学会 会長
  • 日本顎口腔機能学会 会長
  • 日本咬合学会 会長
  • 日本補綴歯科学会 副会長
  • 日本全身咬合学会 副会長
など歴任

国際

  • 国際歯科補綴学会 会長
  • 国際歯科審美学会 会長
  • アジア歯科審美学会 会長
  • アジア頭蓋顎機能異常学会 会長
など歴任

海外特別講演

アメリカ、イギリス、フランス、ドイツ、イタリア、オランダ、スペイン、カナダ、南アフリカ、ブラジル、ペルー、トルコ、インド、シンガポール、タイ、中国、韓国、台湾など 70数回。

丸山剛郎の研究業績

研究業績
  • 著書(共著を含む):約80冊
  • 論文:約800編
歯科専門書
  • 可撤性架工義歯(書林)(1977)
  • 臨床生理咬合(医歯薬出版)(1988)
  • 咬合と全身の健康(医歯薬出版)(2000)
分担執筆
  • 黒田拓治・丸山剛郎
    「ノンパラレルピンテクニック -使い分けと適応症-(Non-parallel Pin Technique)」『カラーアトラス 歯科臨床講座2』医歯薬出版、1982年、393-400頁
  • 宮内修平・丸山剛郎
    「メタルボンドポーセレンクラウンへの反省(Reconsideration of Porcelain-Fused-to-Metal Restoration)」『カラーアトラス 歯科臨床講座2』医歯薬出版、1982年、401-408頁
  • 中村公雄・丸山剛郎
    「顎関節症と咬合の異常(TMJ Dyfunction and Occlusal Abnormality)」『顎関節症のすべて』デンタルダイヤモンド社、1982年、243-260頁
  • 多賀義晃・丸山剛郎
    「ビタ VMK 68ポーセレンを用いた陶材焼付鋳造冠の製作(Construction of Porcelain-Fused-to-Metal Restoration by Vita VMK 68)『講座歯科技工アトラス1』医歯薬出版、1982年、35-60頁
  • 羽賀道夫・井上昌幸・尾花甚一・丸山剛郎
    「低位咬合に対する処置方針」『歯科補綴診療計画講座15』医歯薬出版、1982年、63-104頁
  • 黒田拓治・丸山剛郎
    「支持装置の選択基準(Criteria for Selection of Abutment)」『補綴臨床 別冊 ブリッジの臨床』1982年、91-106頁
  • 丸山剛郎
    「マージンにどうとりくむか -座長のまとめ-」『The Quintessence 別冊 メタル・セラミックを考える』1983年、126-127頁
  • 丸山剛郎
    「生体と調和した咬合における下顎位はいかにあるべきか」『生体と調和した咬合のために』クインテッセンス出版、1984年、75-99頁
  • 丸山剛郎
    「下顎位の診断と再現(Diagnoisis and Reproduction of Mandibular Position)」『補綴臨床 別冊 咬合-診断・治療のために』1984年、20-30頁
  • 丸山剛郎
    「金属焼付ポーセレン加工」『歯科理工学』クインテッセンス出版』1985年、248-259頁
  • 宮内修平・丸山剛郎
    「シロナソグラフによる咀嚼運動の診査」『補綴臨床 別冊 顎関節症の診断と治療、咬合からのアプローチ』1985年、138-149頁
  • 丸山剛郎
    「キャスタブル・ガラス・セラミック Dicor の日本における研究」『QDT 別冊 デンタル・ファイン・セラミックスの現況を探る』1986年、151-156頁
  • 下総高次・丸山剛郎
    「臨床概説(1.診査、診断、診療計画 2.補綴前処置と前準備 12.術後管理・経過観察)」『クラウン・ブリッジ補綴学』医歯薬出版、1986年、47-105頁
  • 宮内修平・丸山剛郎
    「咬合・顎筋・顎関節についての補綴修復 その1」『デンタル・ダイヤモンド 別冊 臨床のヒント 第5集』1986年、33-36頁
  • 赤西正光・丸山剛郎
    「咬合・顎筋・顎関節についての補綴修復 その2」『デンタル・ダイヤモンド 別冊 臨床のヒント 第5集』1986年、37-39頁
  • 古谷昌昭・丸山剛郎
    「咬合・顎筋・顎関節についての補綴修復 その3」『デンタル・ダイヤモンド 別冊 臨床のヒント 第5集』1986年、40-44頁
  • 丸山剛郎
    「顎関節症の治療 -補綴の立場から-(Treatment of TMD Dysfunction -Prosthodontic Treatment-)」『耳鼻咽喉科診療の手引き 第4集』耳鼻咽喉科臨床学界、1986年、227-230頁
  • 丸山剛郎
    「補遺 顎関節症の治療 -補綴の立場から-」『耳鼻咽喉科診療の手引き 第4集』耳鼻咽喉科臨床学界、1986年、240-242頁
  • 高島史夫・丸山剛郎
    「インプラント義歯の力学」『インプラント義歯の基礎と臨床』デンタルダイアモンド社、1988年、116-121頁
  • M.Takuma,S.Tsutsumi,S.Fukunaga,Y.Takamori,S.Harada,F.Kurokawa,F.Takashima and T.Maruyama,"Study on the Functional Bone Adaptation around Dental Implants: Animal Experimention and Stress Analysis",Oral Implantology and Biomaterials,Amsterdam Netherland:Elsevier,1989,pp.251-256
  • 瑞森崇弘・丸山剛郎
    「顎口腔機能異常の診断と治療」『The Quintessence 別冊 日常臨床の中で顎関節症を考える』1989年、49-59頁
  • 丸山剛郎
    「臨床生理咬合における顎口腔機能の診断」『エレクトロナソグラフィに基づく咬合診査・診断法 臨床実践咬合診断』メディアネット、1989年、139-148頁
  • 赤西正光・丸山剛郎
    「接着性コンポジットレジンによる支台築造」『最新接着性コンポジットレジン支台築造』デンタルダイヤモンド社、1989年、116-124頁
  • 赤西正光・丸山剛郎
    「どんな症例にどんな咬合器」『補綴臨床 別冊 クラウン・ブリッジの臨床』1989年、165-166頁
  • 中村康弘・丸山剛郎・林克哉
    「咬合面形態の付与をどうするか」『補綴臨床 別冊 ワンポイント・アドバイス クラウン・ブリッジの臨床』1989年、157-160頁
  • 赤西正光・丸山剛郎
    「筋電図検査(咀嚼筋の)」『歯科臨床検査事典』クインテッセンス出版、1990年、183-185頁
  • 高島史夫・丸山剛郎
    「咬合音検査」『歯科臨床検査事典』クインテッセンス出版、1990年、281-281頁
  • 大前泰三・丸山剛郎
    「咬合診断法(咬合器による)」『歯科臨床検査事典』クインテッセンス出版、1990年、282-284頁
  • 宮内修平・丸山剛郎
    「下顎運動検査(電気的)」『歯科臨床検査事典』クインテッセンス出版、1990年、99-100頁
  • 桑原俊也・丸山剛郎
    「シロナソグラフ・アナライジング・システムを用いた顎関節症III型の診断と治療」『歯界展望 別冊 顎関節症治療のポイント 50』1990年、133-140頁
  • 桑原俊也・丸山剛郎
    「病態診断に基づいた顎口腔機能異常のバイトプレーン療法」『スプリント療法』デンタルダイヤモンド社、1991年、121-148頁
  • 奥田眞夫・丸山剛郎
    「咀嚼運動分析の臨床応用」『顎口腔機能分析の基礎とその応用 -ME機器をいかに臨床に活かすか-』デンタルダイヤモンド社、1991年、318-327頁
  • 桑原俊也・丸山剛郎
    「咀嚼運動」『顎口腔機能分析の基礎とその応用 -ME機器をいかに臨床に活かすか-』デンタルダイヤモンド社、1991年、66-77頁
  • 中村隆志・丸山剛郎
    「世界の審美歯科の確立」『The Quintessence 別冊 デンタルエステティック -顔貌を考える-』1992年、66-76頁
  • 奥田眞夫・丸山剛郎
    「咬合平面と咀嚼運動との関連性(Relation betwieen Occlusal Plane and Chewing Movement)」『歯界展望 別冊 生理的咬合へのアプローチ』1992年、159-164頁
  • 伊藤博子・丸山剛郎
    「咬合彎曲と咀嚼運動との関連性(Relation of Occlusal Curve and Chewing Movement)」『歯界展望 別冊 生理的咬合へのアプローチ』1992年、165-171頁
  • 中南匡史・丸山剛郎
    「顎関節症」『検査、検査値、全身疾患 -歯科医のための全身の見方』デンタルダイヤモンド社、1993年、236-241頁
  • 六人部慶彦・中村隆志・丸山剛郎
    「ラミネートベニア治療の臨床応用」『The Quintessence 別冊 デンタルエステティック パートIII 美の基準とMSKの分類』1994年、98-112頁
  • 丸山剛郎・高島史夫
    「臨床概説(1.診査および診断 2.治療計画 3.補綴前処置)『クラウン・ブリッジ補綴学(第2版)』医歯薬出版、1995年、15-28頁
  • 中南匡史・丸山剛郎
    「心因性審美障害の訴えをもつ症例」『さまよえる患者をどう捉えるか』デンタルダイヤモンド社、1995年、152-155頁
一般向け著書
  • 『かみ合わせと健康』(JDC)(2003)
  • 『かみ合わせを正して全身健康』(農文協)(2005) 
  • 『正しいかみ合わせは脳と体を元気にする』(レベル)(2009)
  • 『脳が若返るかみ合わせ健康法』(農文協)(2012)
  • 『かみ合わせ健康法』(PHP研究所)(2013)
  • 『知られざるアゴの秘密』(幻冬舎)(2019)

メディア出演

テレビ、ラジオ等さまざまなメディアに出演してきました。

  • TBSテレビ はなまるマーケット「あごのずれを治して全身健康に」
  • フジテレビ さんまのほんまでっか!?TV「大きめのハンバーガーをこぼさずに食べる方法」
  • フジテレビ さんまのほんまでっか!?TV「寿命のヒミツ」
  • 東京テレビ レディス4「実は怖い! アゴのずれ」

丸山剛郎の最近の活動

顎関節症や、いわゆる不定愁訴として頭痛、首筋のこり、肩こり、背中の痛み、五十肩、腰痛、目のかすみ、手足の冷えやしびれ、凹脚、杖がないと歩けない、肌荒れ、腹部膨満感、便秘、下痢、高血圧、生理痛、生理不順、昼間眠いなどのいろいろな症状に悩まされている患者が急増している。さらに、精神的問題として、うつや不安神経症の症状や、認知症の症状などに悩む患者さんが増加している。 丸山剛郎は、これらの原因がかみ合わせ(咬合)の異常であることを発見し、これらの症状を顎偏位症候群と名づけ、学問的には丸山咬合理論を考え、そして治療法として丸山咬合療法を確立した。

これらの症状に悩む患者さんを救い、また健康をとりもどすことを目的として、「日本咬合臨床研究所、丸山咬合医療センター」 を東京、芦屋に設立し、すでに約18000名の患者さんの診断・治療を行っている。

さらに、これら丸山咬合理論・療法の普及・教育のために、歯科医師、技工士、衛生士、スタッフを対象に丸山咬合医療セミナーとして、各種の講演会・研修会・市民フォーラムなどを年間約40回行っている。

所員紹介

丸山 潤

丸山 潤
東京都
マルヤマデンタル
オフィス院長

矯正専門

椎木 智子

椎木 智子
志木市
椎木歯科医院
副院長

補綴専門

吉村 義孝

吉村 義孝
紀ノ川市
吉村歯科
院長

補綴専門

青木 隆典

青木 隆典
岩出市
青木歯科
院長

補綴専門

栗本 武俊

栗本 武俊
御坊市
栗本歯科
院長

インプラント専門

東京センター(銀座)
大阪センター(芦屋)

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