丸山咬合医療クリニックは
次の理念を掲げています
丸山咬合医療(不定愁訴のかみ合わせ治療)により、患者さんを痛み・悩みから解放し、
丸山咬合医療(咀嚼運動補綴治療)により、患者さんにかめる喜びを体感するとともに、
患者さんの健康長寿と幸せを達成する。
私は、かみ合わせ(「咬合」といいます)に関して、大阪大学歯学部を卒業以来、45年間の永きにわたり研究を重ね、臨床経験を蓄積してきました。 これらを通じて、かみ合わせというものが、人間の全身の健康ときわめてかかわりが深いこと、かみ合わせがおいしく食べるということに直接的に関係があることが分かりました。 これらを、「全身健康咬合」と「臨床生理咬合」として“2大丸山咬合理論”を学問的に明らかにし、丸山咬合学を確立してきました。
丸山咬合医療では、まずはじめに、患者さまの全身健康調査票から顎のずれが全身の健康にどのような影響を及ぼしているかを診査、診断、全身健康調査票というシートに基づき、全身状況を診断いたします。次に、全身の健康に良い下顎の位置を診査、診断いたします。
その後は、下顎位矯正装置、MFA-マンディブラーフィキシングアプライアンスを製作し、装着し、このMFAは装着後、ほぼ月に一回調整を行います。
治療は平均約6ヶ月~12ヶ月で完了します。
認知症で脳の萎縮が急速に進行します。認知症においては治療法がないからこそ予防・早期発見が重要であり、「顎ずれ矯正」は認知症予防になります。顎ずれ矯正によって首コリの解消、脳の血流改善が期待され、正常な脳の血流(静脈)であれば、情報伝達の過程で生み出される物質である不要分のアミロイドβが分解され体外に排出されます。
つやがない、顔色が悪い、抜け毛が多い、肌のシミ、ハリがない、しわが増えるなどの症状が該当しますが、これらは顎のずれ矯正により、顔面・頭皮への血流、酸素・栄養を運ぶ機能を取り戻し、静脈による老廃物の排除、そして表情筋の硬直が取れ、筋肉が強くなれば改善が望めます。
うつ病はセロトニン不足から起こります。神経伝達物質のセロトニンは血中のトリプトファンから作られ、血流不足がセロトニン不足を生み、神経伝達がうまくいかず心の症状を生じますが、顎ずれ矯正により、首筋のこりが消え、脳血流が増加し、セロトニンが生成されます。
痛みの原因を突き止め、診断後正しいかみ合わせまでを見据えた治療を行っております。顎がずれている場合、顎関節部の下顎頭の関節窩での位置に異常があり、関節部の筋肉が硬直したり、関節円板がずれたり、関節骨変化がおこったりしています。顎のずれを正すことにより、筋肉の強直が取れたり関節円板が正常になります。
全身健康咬合医療は次のような症状をお持ちの患者さんが対象です。頭痛、首のこり、肩こり、腰痛、膝痛、40肩・50肩、手足の冷え、生理痛・生理不順、アトピー、花粉症、スポーツ能力が良くないなど。特に首こりは脳への血流が阻害され、全症状の中でも最も重要です。
丸山咬合医療を行うことによって、いろいろな‘顔の美しさ’が得られます。小顔になった、顔色が良くなった、化粧のりが良くなった、顔のクスミが消えた、眼の大きさが整った、表情が豊かになった、顔のゆがみが直った、若返った、美しくなったなど。また、笑顔で心身ともに健康な生活を送るために「キレイな歯並び」を目指します。見た目の美しさだけでなく、機能性も兼ね備えた美しい口元表現します。
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